式場の選び方

桐ケ谷斎場で家族葬をお考えの方へ|料金・式場・火葬・安置・アクセスを詳しく解説

桐ケ谷斎場
桐ケ谷斎場(民営)
東京都品川区|火葬場併設斎場

桐ヶ谷斎場を解説

桐ヶ谷斎場(きりがやさいじょう)は、東京都品川区西五反田にある、 東京博善株式会社が運営する民営の火葬場併設斎場です。 葬儀式場と火葬場が同じ敷地内にあるため、葬儀・告別式のあとに別の火葬場へ移動する必要がなく、 家族葬や一日葬でも利用されている斎場です。

この記事では、桐ヶ谷斎場の式場料金、火葬料金、安置料金、休憩室、 家族葬に適した式場、アクセス、メリット・注意点まで、 初めて利用を検討する方にも分かりやすくまとめます。

桐ヶ谷斎場のポイント
  • 東京都品川区西五反田にある民営斎場
  • 葬儀式場と火葬場が同じ敷地内
  • 東急目黒線「不動前駅」から徒歩約7分
  • 少人数向けの「旅」「蓮」から大型式場まで用意
  • 普通炉の火葬料金は大人87,000円
  • 冷蔵保棺は13,200円/日
  • 世田谷区から利用する場合は臨海斎場などとの比較も重要

桐ヶ谷斎場とは

桐ヶ谷斎場は、東京都品川区西五反田5丁目にある、 東京博善株式会社が運営する民営斎場です。

インターネットでは「桐ケ谷斎場」と検索されることもありますが、 正式名称は「桐ヶ谷斎場」です。

大きな特徴は、葬儀を行う式場と火葬施設が同じ敷地内にあることです。 一般的な寺院や葬儀会館では、告別式後に霊柩車やマイクロバスなどで火葬場へ移動しますが、 桐ヶ谷斎場では施設内で葬儀から火葬まで進めることができます。

桐ヶ谷斎場は「公営斎場」ではありません。
品川区が運営している施設ではなく、東京博善株式会社が運営する民営斎場です。 そのため「品川区民だから式場料金や火葬料金が安くなる」という仕組みではありません。

桐ヶ谷斎場の施設概要

所在地 東京都品川区西五反田5-32-20
最寄り駅 東急目黒線 不動前駅 徒歩約7分
式場 18室
火葬炉 12基
休憩室 12室
駐車場 自家用車74台・マイクロバス15台

館内には車いすの貸し出し、エレベーター、バリアフリー設備、更衣室、 AED、おむつ交換台、ラウンジなども整備されています。

桐ヶ谷斎場の式場|家族葬なら「旅」「蓮」が中心

桐ヶ谷斎場には、少人数の家族葬から多数の参列者が見込まれる一般葬まで、 葬儀の規模に合わせて複数の式場があります。

式場 人数の目安 式場料金 特徴
少人数~20名 242,000円 式場と控室が一体。少人数の家族葬向け
少人数~24名 264,000円 旅より少し広い一体型式場
20~40名 275,000円 式場とは別に専用控室あり
雪4 20~40名 198,000円 対象となる一日葬・夕刻葬の場合
40~80名 440,000円 一般葬など参列者が多い葬儀向け
80~160名 990,000円 大型葬・多数参列の葬儀向け

10~20名前後の家族葬なら「旅」

桐ヶ谷斎場で10~20名前後の家族葬を行う場合、 一体型式場の「旅」が候補になります。

式場と控室が一体となったつくりで、大きな式場を少人数で利用する場合と比較して、 ご家族や親しい親族を中心に過ごしやすい空間になっています。

20名前後なら「蓮」も選択肢

「蓮」は少人数から24名程度まで利用でき、 「旅」よりも少し広さに余裕があります。 20名前後の家族葬では、祭壇の大きさや供花の本数などを考慮して、 「旅」と「蓮」を比較するとよいでしょう。

20~40名程度なら「雪」

親族だけでなく、友人や仕事関係者などにも参列していただく場合には、 20~40名程度に対応する「雪」が候補になります。

一日葬を考えている方は「雪4」も確認しておきたいポイントです。
雪4は、対象となる一日葬の場合、通常275,000円のところ 198,000円で利用できる設定があります。 日程や利用条件がありますので、実際の予約時には葬儀社へ確認してください。

桐ヶ谷斎場の火葬料金

火葬炉 大人 小人
普通炉 87,000円 50,000円
特別室 123,000円 63,500円
特別殯館 160,000円 88,000円

一般的な葬儀では普通炉を利用することが多く、 大人の火葬料金は87,000円です。

火葬料金は、葬儀社が提示する葬儀基本料金とは別に必要になることが多いため、 見積書では必ず確認しておきましょう。

桐ヶ谷斎場の安置料金|葬儀までの日数に注意

病院や施設からご自宅へ故人をお連れすることが難しい場合には、 桐ヶ谷斎場の保棺施設で安置することもできます。

安置方法 料金
冷蔵保棺 13,200円/日
一般保棺 8,800円/日

特に確認しておきたいのが、葬儀までの日数によって安置費用が増えることです。

冷蔵保棺を5日間利用した場合
13,200円 × 5日 = 66,000円

葬儀費用を比較するときには、式場料金だけを見るのではなく、 安置場所と1日あたりの安置料金まで確認しておくことが大切です。

面会についても時間が定められているため、 面会を希望する場合は事前に担当葬儀社へ確認すると安心です。

桐ヶ谷斎場の骨壺・収骨容器

東京都内では全収骨を行うことが一般的で、 7寸の収骨容器を使用するケースが多くあります。

東京博善のスタンダードな「白瀬戸 7寸・白覆一式」は13,970円です。 収骨容器・桐箱・布・覆いが含まれています。

火葬料金とは別に収骨容器の料金が必要です。 「火葬料金87,000円だけで火葬に関する費用がすべて含まれる」と考えず、 見積書では収骨容器も確認しましょう。

火葬中に利用する休憩室の料金

火葬している間、ご家族や親族は休憩室などで待ちます。 人数に応じて複数の部屋があります。

休憩室 人数の目安 料金
藤の間 12名程度まで 14,300円
梅の間 18名程度まで 19,800円
月の間 32名程度まで 34,100円
星の間 48名程度まで 40,700円
雪の間 56名程度まで 44,000円
鶴の間 62名程度まで 74,800円

桐ヶ谷斎場で家族葬を行う場合の費用の考え方

「桐ヶ谷斎場で家族葬をするといくらかかるのか」は、 多くの方が知りたいポイントです。

例えば、20名以内の家族葬で一体型式場「旅」、 普通炉、白瀬戸7寸・白覆を利用した場合を考えてみます。

式場「旅」 242,000円
普通炉 87,000円
白瀬戸7寸・白覆一式 13,970円
施設関連費用の一部:342,970円

ただし、これだけで葬儀ができるわけではありません。

実際には、このほかに葬儀社の基本料金、棺、祭壇、遺影写真、 搬送費、安置費用、保冷処置、料理、飲物、返礼品、 宗教者へのお布施などが必要になる場合があります。

葬儀費用は「プラン料金」ではなく「最終的に必要になる総額」で比較することが重要です。
特に桐ヶ谷斎場では、式場料・火葬料・収骨容器・安置料など、 斎場に支払う費用を分けて考えると見積書が分かりやすくなります。

世田谷区民なら臨海斎場との比較もおすすめ

世田谷区で葬儀を考えている場合、 桐ヶ谷斎場だけでなく臨海斎場も比較しておきたい斎場です。

桐ヶ谷斎場は東京博善が運営する民営斎場ですが、 臨海斎場は世田谷区を含む5区が共同で運営する公営斎場です。

臨海斎場は対象となる方に住民料金が設定されているため、 葬儀の内容によっては桐ヶ谷斎場より施設費用を抑えられる場合があります。

桐ヶ谷斎場と臨海斎場、どちらがよい?

アクセスや式場の選択肢を重視する場合は桐ヶ谷斎場、 公営斎場の料金を活用して費用を抑えたい場合は臨海斎場が候補になります。

ただし、参列人数、葬儀の日程、車で来る方の人数、安置日数などによって 適した斎場は変わります。

臨海斎場の利用条件・料金・施設を詳しく見る

特に世田谷区の方は、斎場を決める前に 「桐ヶ谷斎場」「代々幡斎場」「臨海斎場」を比較すると、 費用と利便性のバランスを判断しやすくなります。

桐ヶ谷斎場を利用するメリット

葬儀から火葬まで移動が少ない

式場と火葬場が同じ敷地内にあり、告別式後に別の火葬場まで長距離を移動する必要がありません。

少人数の家族葬に対応

「旅」「蓮」といった一体型式場があり、10~20名前後の家族葬にも対応しやすくなっています。

不動前駅から徒歩圏内

東急目黒線「不動前駅」から徒歩約7分で、電車を利用する参列者にも案内しやすい立地です。

幅広い規模の葬儀に対応

少人数の家族葬から、親族・友人・仕事関係者が参列する一般葬、大型葬まで対応できます。

桐ヶ谷斎場を利用するときの注意点

公営斎場と比較すると施設費用が高くなる場合がある

桐ヶ谷斎場は利便性の高い斎場ですが、公営斎場ではありません。 世田谷区民など対象者が公営斎場を利用できる場合には、 施設費用に差が出ることがあります。

安置期間が長くなると費用が増える

冷蔵保棺は1日13,200円のため、 葬儀までの日数が長くなるほど安置料金も増えます。 見積もりでは「安置何日分を想定しているか」を確認しましょう。

駐車場があっても公共交通機関がおすすめ

駐車場はありますが予約制ではなく、台数には限りがあります。 参列者が多い場合は、公共交通機関の利用も案内しておくと安心です。

桐ヶ谷斎場へのアクセス

住所:
〒141-0031
東京都品川区西五反田5-32-20

電車

東急目黒線「不動前駅」から徒歩約7分です。

バス

JR山手線・都営浅草線「五反田駅」西口から東急バスを利用し、 「桐が谷」下車となります。

駐車場

自家用車74台、マイクロバス15台分の駐車スペースがあります。 ただし予約制ではないため、可能な場合は公共交通機関の利用をおすすめします。

桐ヶ谷斎場についてよくある質問

桐ヶ谷斎場は誰でも利用できますか?

桐ヶ谷斎場は民営斎場で、特定の区民だけを対象とした公営斎場ではありません。 居住地域だけを理由に利用できない施設ではありませんが、 実際の予約は担当する葬儀社を通して確認します。

桐ヶ谷斎場は品川区営ですか?

いいえ。品川区が運営する公営斎場ではなく、 東京博善株式会社が運営する民営斎場です。

家族葬ならどの式場がよいですか?

10~20名前後であれば「旅」、20名前後から24名程度であれば「蓮」が候補になります。 20~40名程度になる場合には「雪」も検討します。 ただし祭壇や供花、一般参列者の人数によって適した式場は変わります。

桐ヶ谷斎場の火葬料金はいくらですか?

2026年8月時点では、普通炉の大人料金は87,000円です。 特別室123,000円、特別殯館160,000円という設定もあります。

桐ヶ谷斎場に安置できますか?

安置設備があります。 2026年8月時点で冷蔵保棺13,200円/日、一般保棺8,800円/日です。

桐ヶ谷斎場には駐車場がありますか?

自家用車74台、マイクロバス15台分の駐車スペースがあります。 予約制ではないため、参列者には公共交通機関の利用も案内すると安心です。

世田谷区民なら桐ヶ谷斎場と臨海斎場のどちらがよいですか?

アクセス、参列人数、葬儀の日程、費用によって異なります。 桐ヶ谷斎場は駅から徒歩圏内で式場の選択肢が多い一方、 臨海斎場は公営斎場のため、対象となる世田谷区民などは住民料金を利用できます。 費用を重視する場合には両方を比較するとよいでしょう。

まとめ|桐ヶ谷斎場は利便性と式場の選択肢が魅力

桐ヶ谷斎場は、東京都品川区西五反田にある東京博善運営の民営斎場です。 葬儀式場と火葬場が同じ敷地内にあるため、 葬儀から火葬までの移動負担を抑えられることが大きな特徴です。

少人数の家族葬には「旅」「蓮」、 20~40名程度には「雪」、 さらに参列者が多い葬儀には「鶴」「雲」と、 葬儀の規模に合わせて式場を選ぶことができます。

一方で、葬儀費用を考える際には、 葬儀社の基本料金だけではなく、式場料金・火葬料金・収骨容器・安置料金・休憩室などを含めた総額 を確認することが大切です。

世田谷区から利用する場合には、桐ヶ谷斎場だけで決めるのではなく、 代々幡斎場や公営の臨海斎場も含めて比較し、 ご家族の希望、人数、アクセス、費用に合った斎場を選ぶことをおすすめします。

※掲載している施設料金・火葬料金・安置料金等は2026年8月時点で確認した情報です。 施設料金や利用条件、運用方法は変更される場合があります。 実際に利用する際は、東京博善公式情報または担当葬儀社へ最新情報をご確認ください。

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